①背景と目的

  • 船舶の乗船券は、串木野新港・島内各待合所で直接購入に限られている。夏場・年末などのピーク時には、乗車券の事前予約が出来ないため、当日各港で「整理券」が配布されているが、移動制約の大きい地域やバス利用の高齢者は配布に間に合わないなど、不便なものとなっている。

  • 甑島の海上交通は、薩摩川内市、いちき串木野市及び鹿児島都市圏との多様な交流活動や物流活動などを担う貴重な交通基盤となっている。また、住民の移動にとって定時性、速達性が得られ,環境にもやさしい交通手段として、機能の充実や利便性向上を推進していくことが重要となる。しかし、現在の海上交通サービスは,高速船とフェリーとの役割が不明確であり、広域交通アクセスが悪い、時間短縮を希求する住民ニーズと乖離しているなど、十分とはいえない状況にある。

  • 海上交通の利便性・快適性の向上や海上交通の効率化、時間短縮を図るため、買い物や医療福祉など市民生活に欠くことのできない甑島航路を今後も維持し、さらに広域交通アクセスの利便性が高く、輸送サービスを向上させるように、予約発券サービスの検討や、利用者状況やニーズに応じた航路・ダイヤ編成の検討を進め、合理的かつ効率的な運航体制の確立を図る。
  • ②具体的取り組み
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    概  要>

  • インターネットホームページなどで受け付けたフェリー・高速船の予約を処理するシステムを構築する。また、地域情報システムとリンクさせ、総合的な情報システムとして確立する。

  • 2)運航ルート・ダイヤの検討
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    概  要>

  • 生活航路となっている高速船、フェリーについて、それぞれの役割を明確化し、広域交通アクセスの利便性が高く、利用ニーズに対応した効率的・効果的な運行ルートの検討を行う。

  • 社会実験については、検討結果の合意後、行う。
    <実施時期> 未定
    <実施主体> 協議会